丸山建設株式会社のSDGs宣言
丸山建設株式会社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
当社は1931年に創立して以来、川井地域に密着した企業として中越地域の公共工事、地域開発、災害復旧といった総合建設業のほか、砂利採取販売、リサイクルセンター、ガソリンスタンド運営などの事業を展開しています。
環境問題が取り上げられる中、年々増加する産業廃棄物であるコンクリート塊の適正処理と有効利用を目指して、グループ会社の株式会社小千谷コンクリートリサイクルセンターを立ち上げました。
これからも事業活動を通じてさまざまな社会課題解決に取り組み、自然にやさしい街づくりを推進し、地域社会へ貢献していきます。
環境問題が取り上げられる中、年々増加する産業廃棄物であるコンクリート塊の適正処理と有効利用を目指して、グループ会社の株式会社小千谷コンクリートリサイクルセンターを立ち上げました。
これからも事業活動を通じてさまざまな社会課題解決に取り組み、自然にやさしい街づくりを推進し、地域社会へ貢献していきます。
2024年12月10日
丸山建設株式会社
代表取締役 近藤 栄一
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
土木・建設業のSDGs
土木・建設業が取り組むSDGsとは?
土木・建設業とSDGsの関係とは?
土木・建設業界は、人々が安心して暮らせる社会をつくるために住宅環境の整備やまちづくり、インフラ構築、省エネ、環境保護などに取り組んでおり、事業の理念そのものがSDGsに合致しています。
土木・建設業界は、人々が安心して暮らせる社会をつくるために住宅環境の整備やまちづくり、インフラ構築、省エネ、環境保護などに取り組んでおり、事業の理念そのものがSDGsに合致しています。
土木・建設業に期待される3つの目標(SDGsの目標)
ゴール08:働きがいも経済成長も
土木・建設業の取り組みは、すべての人々の良好な生活基盤の提供に貢献します。また、環境不動産の市場形成などにより新規雇用の創出と経済活性化に大きな貢献を果たします。
土木・建設業の取り組みは、すべての人々の良好な生活基盤の提供に貢献します。また、環境不動産の市場形成などにより新規雇用の創出と経済活性化に大きな貢献を果たします。
ゴール11:住み続けられるまちづくりを
全世界的に都市化が進む中で建設産業の果たし得る役割はますます大きくなっています。建設構造物は都市の基盤であるため、より良い構造物を長期にわたり利用できるようにすることで持続可能な都市の創出に貢献できます。
全世界的に都市化が進む中で建設産業の果たし得る役割はますます大きくなっています。建設構造物は都市の基盤であるため、より良い構造物を長期にわたり利用できるようにすることで持続可能な都市の創出に貢献できます。
ゴール12:つくる責任つかう責任
環境負荷抑制のために、構造物の設計者にも使用者にもその責任が問われます。例えば、構造物の長寿命化と効率的な利用で、資源の利用効率を向上させることができます。
環境負荷抑制のために、構造物の設計者にも使用者にもその責任が問われます。例えば、構造物の長寿命化と効率的な利用で、資源の利用効率を向上させることができます。
参考:建築産業にとってのSDGs(持続可能な開発目標)ー導入のためのガイドラインー(2019年一般財団法人日本建築センター出版)
丸山建設株式会社が取り組むSDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務の中で取り組みを実践しています。
地域に根差した建設事業者として、地域社会の開発・環境整備・産業振興に努めてまいります。
具体的な取り組み
- 道路除雪作業による地域インフラの維持を通じた地域貢献
- 地域行事への積極的な参加
- 地域開発、災害復旧、インフラ整備事業等への貢献
- 地元人材の積極的な採用
2030年に向けた目標
除雪車の運転手数(オペレーター)
現状値:5人
目標値:8人
従業員が安全・健康で活躍できる職場環境の整備と健康経営の推進により、働きやすい職場づくりを実践してまいります。
具体的な取り組み
- 従業員の定期的な健康診断受診のサポート
- 従業員の資格取得支援
- 建設現場や事務所内の分煙化の推進
- 休暇制度の整備・取得支援
2030年に向けた目標
従業員の健康診断再受診率
現状値:27%
目標値:100%
事業活動を通じて環境に配慮した取り組みを実践することで、環境負荷の軽減に努めてまいります。
具体的な取り組み
- 社内DXの推進によるペーパーレス化の促進
- コンクリート廃材の再利用
- 事務所内照明のLED化の推進
2030年に向けた目標
A4コピー用紙の購入枚数削減
現状値:75,000枚/年間
目標値:60,000枚/年間